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第17回 日本がん予防学会

第17回 日本がん予防学会

ブラジル産薬用植物タベブイア・アベラネダエのがん予防作用
■2010年7月15日~16日 北海道・札幌市
「Chemopreventive potency of Brazilian medicinal plant, Tabebuia avellanedae」
Harukuni Tokuda (Kanazawa University , Graduate School of Medical Science)
ブラジルにおいて古来より使用されている薬用植物である、タベブイア・ アベラネダエに関して、そのがん予防としての評価項目である、試験管内が ん予防剤短期検出法、並びにマウス皮膚二段階発がん抑制試験を進めた。
その結果、その内部樹皮のエキス、ならびに含有するナフトキノン化合物に 顕著な活性を認め、この素材にがんに対する予防作用の可能性が示唆さ れた。
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