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第2回 日本腫瘍学会学術集会

第2回 日本腫瘍学会学術集会

ブラジル産薬用植物、タベブイア・アベラネダエのがん予防作用
■2006年9月23日 東京都
「Chemopreventive Effect of Brazilian Medicine, Tabebuia Avellanedae」
Harukuni Tokuda (Department of Biochemistry, Kyoto Prefectural University of Medicine)
ブラジルを含む南米地域原産であり、数世紀以前より広範囲な地域で 薬用植物として種々の疾患に使用されている、ノウゼンカズラ科のタベブイア・ アベラネダエ(タヒボジャパン株式会社より試料提供)が有するその生理活 性の効果を試験した。今回とくにわが国で医療現場で深刻な問題であり、 法令でその対処を開始される発がんに対するその作用を、通常に使用する 形態、また単離された活性化合物を含めてin vitro と in vivo ならびに実 際に市販品を服用した、ヒトでの経過に関してもその可能性について検討 した。
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